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人と動物との間でうつる病気

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動物から人、逆に人から動物へうつる病気は、世界中で約840種類見つかっています。その中でもあり、 WHO(世界保健機関)が危険としているのが160種類以上あります。輸入動物も含め、この中で、約半数種類の感染が見つかっています。 日本で、ペットからうつる病気は40種ぐらいで、その中で特に注意しなくてならないのはパスツレラ症とオウム病です。

パスツレラ症

パスツレラ症を起こすのはパスツレラ菌という細菌です。これは猫や犬の口の中に普通にいる細菌です。猫はほとんど100%、犬も60%近くがこの菌をもっています。          猫は足をなめるので、爪にも菌がいるます。この菌によって猫や犬は症状はありません。人に感 染した場合、健康な人は症状がでないことが多いのですが、お年寄りや糖尿病、リウマチの患者などの慢性病の人で発症する場合が多いようです。 症状は、鼻やのどがおかしくなったり、かまれたり、ひっかかれた場所が痛み赤くはれて、やがてリンパ節まではれてくることもあるようです。

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猫ひっかっき病

猫ひっかき病も、同じような症状ですが、これはバルトネラ菌という別の細菌が原因です。これを直すには、普通あまり使われていない 抗生物質を使います。

オウム病

名前がオウム病ですが、ほとんどの鳥がこの病原体、オウム病クラミジアをもっている可能性があります。 鳥の乾燥したふんを吸い込んだり、口移しで餌を与えたり、かまれたりして感染します。 感染したときの症状は、発熱やせき、頭痛、捲怠感などです。年配者ほど感染しやすく、発見が遅れると死亡することもあります。 治療は、普通あまり使われていない抗生物質で治ります。

ペットとのつきあい方

ペットをかわいがるあまりにつきあい方を間違うと、予期せぬ病気にかかる可能性があります。 口移しで餌をやったり、キスをしたりすることによって感染した人もいます。犬を寝室に入れて、睡眠中になめられて感染した人もいます。 よく言われといることですが、「友達としてつきあい、恋人としてつきあわない」ということです。

 

鳥インフルエンザ

細菌話題になっている致死率の高い鳥インフルエンザは、日本では今のところペットや人が 感染した例はありません。しかし、インフルエンザウィルスはどんどん突然変異していきますから、いずれ感染するときが来ると考えられており対策が検討されて います。