肝臓がんの原因のほとんどがC型肝炎で、子供の頃の予防接種等の注射器使い回しで感染した人が多いということです。肝臓がんによる年間死亡人数は3万5000人ぐらいですが、45歳以上の男性層に死亡者数が多いということです。C型肝炎を早期発見して、適切な治療で肝臓がんを予防しましょう!
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C型肝炎は、感染すると症状もなく、20年、30年と長い時間をかけて進み、肝硬変や肝臓がんになることがある病気です。
C型肝炎で、だるさ・脚のむくみ、腹水がたまるなど症状がでたときは、肝硬変であったり、ある日突然意識を失って病院へ運ばれたら肝臓がんということもあるようです。
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たばこによる肺がんになる確率は、吸わない人の4.4倍です。
C型肝炎によって肝臓がんになる確率は、C型肝炎でない人の数百倍から数千倍ということです。
C型肝炎の進行を早め、発がん率を上げる要因として分かっているのは、アルコール、喫煙、肥満、過剰の鉄分です。
C型肝炎の検査は、保健所で無料で受けられますし、健康診断で発見しやすい病気です。しかし、肝炎ウィルス検査をしなかったり、「疑いあり」の検診結果に対しその先の検査を受けない人が多いのです。それは、「GOT」「GPT」の数値で判断する人がいて、「肝臓の数値も悪くないし、特に症状はないから」と考えて検査を受けないようです。この数値が正常値でもC型肝炎ということがあることを知っておいて下さい。
C型肝炎がはっきりしたときは、「ウィルスのタイプや量」「病気の進行度」などを検査し、治療方針を決めます。治療には基本的に2通りあります。若くて充分薬の副作用に耐えられ、他の不都合がなければインターフェロン療法でC型肝炎ウィルスを完全に追い出します。高齢の方の場合は、がんの予防や病気の進行を抑える治療になります。しかし、副作用の軽い治療法もできており、日々進歩しています。必ず専門医の相談を受けてください。
2008年4月から、B型・C型肝炎のインターフェロン治療費の助成が始まっています。この手続きは、保健所に相談して下さい。